長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

体験入学の対応

◎宇都宮の専門学校。11時近くから昼過ぎまで。
 4名。1名はイラスト志望らしい。
 8月になると、隔日で行われる。マンガ・コースの
 講師諸氏は1〜2回担当のようだ。履修生の面倒をついでに〜とかも
 あるらしいが、小生はこの一回。
★帰途、トーンを久しぶりに購入。上野文具。
 かなり大量だ。72ページあるからね。
 喜久屋書店へも、久しぶり。
 『ブラックジャック創作マル秘話』(まんが・吉本浩二)を
 購入してみた。ぼくが、久々のマンガ創作で描いた人物である
 壁村耐三氏が登場。手塚先生の話しなら、当然だ。
 すでに、知っているオハナシのマンガ化であった。
 人物の顔が、あまり似ていない。(ぼくとて、全く同じである!)
 マンガで動かしていくと、似なくなってしまう。
★★引っ越し後、創作ばかりで、部屋が雑然としたままのせいか、腕時計がみつからなくなった。
 安物のデジタルが、まだまだ動いていたので、本日はそれで過ごす。
 で、アマゾンの腕時計メーカーをのぞいてみたら、なにやら「ヘンな文字盤」のものを
 見つけた。なんとなく購入申し込み。不便そう(笑)まあ、そう細かい時間で行動しては
 いないし、値段も安い。面白がり料金デスね。
 新幹線利用の4学校担当していた時期だったら、買わない。
 これからは、「創作タイム」を増やしたいのである。気分を変えていきたい。
 まあ、腕時計デザインで、ぼくの気分・創作の質が変わるとは思えないが、
 「何だか、自分のヘンなパロディ漫画を見るみたい」だったのだ〜時計が…。
★★★さっそく、原稿にラインを引き始めた。アシスタントの仕事…、この平凡極まりなく
 思える時間だが、自分の書いたセリフ・絵を、順不同で見たりしながら、これで良かったのか??
 などと、想いつつなのだ!ベタ&トーンの時間もそれが続く。反省の大切な時間でもある。
 アシスタントは「先生の優れたところ」を吸収する、まさに<修行>の時間だと思う。
 この時間を(いやいや…)過ごしているやつは、きっとプロになれない!!