長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

朝からどしゃ降り傾向

昨日の暑さから一転して、梅雨模様である。マンガのペンがき
には用紙が湿度の影響で、微妙に柔らかくなるので、シャープさ
を強調したい時には、チョット困る。
しかし、ピグマなどのミリペンではそうした障害は無いようだ。
非常に微妙なことであり、作家の筆圧とも関係するので、一概に
決めつける事は不可能です。
●以前、予約注文しておいた「手回し充電器」が到着した。
 家内用にひとつ、すでに購入済みだ。今回のものはちょっと
 それより高価だった。性能は似ている。乾電池併用も出来る
 構造。デザインはこちらがシンプルでかっこいい。
◎「コッペリオン」6をamzonに注文しました。
■↓以下、内田樹先生のブログからの、一部貼り付け。
  平田オリザ発言に(汚染水は海に廃棄しても)関しての、見かただ。
アメリカはつねに自国の国益を最優先させて戦略を起案する。
その「国益の最大化」路線の中で日本の原発事故はどういうふうに位置づけられているのか。
ブログでも繰り返し書いたように、日本の脱原発、段階的廃炉、火力発電への緊急避難、代替エネルギーへの切り替えは、どれもアメリカの国益の増大に資する。
だから、必ずアメリカはそのような方向に向けて日本を誘導するはずである。
その過程で必要とあらば原発処理を技術的に支援して「恩を売り」、必要とあらばあえて日本政府が失敗するに任せて「日本人には原子力テクノロジーをハンドルする能力はない」という国際的評価を定着させるだろう。
そういう大きな文脈でとらえたときにはじめて、浜岡原発の停止も、汚染水の海洋投棄も「アメリカからみると合理的なソリューション」だということがわかる。