長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

一年で一番暑い日!?

●アマゾンからCD。
 ホリー・コール『ドント・スモーク・イン・ベッド』
山下洋輔のジャズの掟』(NHK)
水声社テキスト入力。少々…。
ワイアード ビジョンより貼りつけ↓
Amazon.com社の発表によると、同社サイトでの『Kindle』向け電子書籍の販売数が、ハードカバー本の販売数を50%近く上回っているという。4月から6月の3ヵ月で見ると、同社の販売は、ハードカバー本100冊につきKindle電子書籍143部という割合らしい。

電子書籍販売は加速を続けており、この1ヵ月で見ると、ハードカバー本100冊につきKindle電子書籍が180部の割合にまでなっている。大きな理由は、[今年6月に]Kindleが、約260ドルから約190ドルという手ごろな価格にまで値下げされたためだ。

Kindle端末販売台数の増加率は、259ドルから189ドルに値下げして以降、3倍になっている」と、Amazon社の最高経営責任者(CEO)、Jeff Bezos氏は述べている。

「販売台数の増加率」という指標は要注意だが(実際の販売が3倍になっているわけではない)、適切な価格なら電子書籍や電子リーダーが受け入れられることが、この数字からわかる。

また、紙の本が持つ大きな利点が人々に軽視されつつあることもわかる。紙の本は購入すれば自分のものになる。これに対してKindle電子書籍は、購入しても所有権はAmazon社にあるも同然であり、購入後も同社の判断で消去される可能性がある。紙の本だったら、貸したり転売したりできるうえに、ぐらつくテーブルの下に敷いて安定させることもできるのだ。
(以下省略)