長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

僕の51歳のとき?!

●宇都宮の専門学校の小説コース1年&2年。
2年は先々週出した「演習課題」の提出日。
午後、1年には、インストラクションにた
原稿返却。
新しい「演習課題」を出した。
3時間で書きあげた学生1名。早すぎる!ので
連休中に「冷やして」、しっかり修正を!と。
手塚治虫文化賞・贈呈式のお知らせ。
日程が<金曜日>。講義で行けません。
★昨日、知人女性の御主人が51歳で亡くなられて
しまったことを書いた。
自分の51歳は、どうであったか?
いささか、気になっていた。ちょっと今年これから
書いていくことになるやも知れぬ「テーマ」と関係
があるのだ。
机の下に過去の資料が有り、上にもあった。
上の資料は、某劇団15周年記念の記念写真カード集。
それに、、ファンの一人として小文のメッセージを
書いていた。
それを再読して、ちょっと驚いた。
劇団15周年のその年、ぼくは51歳の誕生日を迎えて
いた!その日、4月7日「雪が降った!」とも…。
えっ!!そんな事実があったのか。
●桜の花の満開の下には「死」のイメージがあるとは
坂口安吾の言葉ではなかったか。
だが、7日、その日は満開どころか雪だったんだ。
そして、ぼくは今も生きている。そう、それもそのはず
なんだ。劇団の名は「青い鳥」である!!!
桜の花が、いつも彩るぼくのバースデイだが、雪!
今年も、満開は遅く遅くやってきた。
ぼくは、当分生きていくのだと思ったのである。
故・沢田としきさん。
ながいながいお別れとなりました。
彼女のためを想えば、とっても悲しいことです。
あなたがプレゼントして下さったカレンダーを常に
思い出しつつ、「絵の力」をいただいて、一生懸命に生きます。
今年の「本」を完成させます。
出来たら、せっちゃんに持って行きます。きっと!!