長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

マンガシナリオ

●専門学校のイラスト・コース1年。
作品返却と、新課題提出。
次のイラストの時間は、教官担当の
「定期試験」のはずなので、かなり後の
作画課題になってしまう。
■マンガ2年。シナリオ書きの時間。
同人誌のためのネーム製作に開放しているが…。
夏休み前の課題シナリオ未提出者がまだ居る。
ここも「定期試験」で、採点評価をするが
<通常授業採点>も、学校から求められているコトを
再度強調。テストで90点でも、通常のシナリオが
無ければ0で、平均点は45点になってしまう。
授業終了時、2名からシナリオ提出があった。
●「フェーマス」の自由課題の宅配便カードが…。
夜に届けるとのこと。
このところ「誌上インストラクション」でマンガの
募集を行なっていたので、会員は手持ちのマンガ作品が
底をついていたようで、宅配便は無かった。
連載は3回のみで終了なので、再び「自由課題」枠の
作品がぼつぼつきはじめのだろう。
★午前中、学校で講師の宮川氏から、今夜NHKの番組で
井上雄彦」の番組があると聞いた。
<プロフェッショナル>だった!司会役は茂木さんは赤塚マンガの
CDROM(7万円余であったか)を所有するほどの
マンガ通。ぼくの作詞した『桜三月散歩道』はカラオケ
唱歌だとブログコメントで、御返事を下さった。だからこの番組は
かなり見てきた。
鳩山内閣の内定ニュースのために10時20分から始まり、1時間!
ちょうど最近ぼくが読んだ最新巻あたりの原稿やネームが見られた。
熊本の美術展での姿なども!
それはとにかく、あるていど余裕を持って製作しているのでは〜
と、思っていたら、やはり間違っていた。
ギリギリまでネームに没頭し、喫茶店は12〜3件をハシゴして
苦吟していた。
自分の仕事が「向上しなくなったらプロを辞める」と言う井上。
ぼくは、今度刊行予定の『マンガ家夢十夜』で彼の夢なるものを
短篇で書いているのである。
この記録を事前に見ていたら書けなかったかも!
早く書いておいて良かった!デス。