長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

洋泉社より連絡

●いつものように、宇都宮の専門学校へ。
 途中、「フェーマス」の自由課題の返送。
 「コミックバンチ」購入。
 『少年リーダム』(4)のためだ。
 だが、思ったほどの面白さは出ていない。
 やはり、こういうモノは、実名でギリギリの情報を開示しつつ
描くのが、正しいし、スリルもあると思う。アンゼンパイの展開
では、その「意気込み」が出ない。
実名対談記事でフォローしているんだが〜、これは「マンガ」では
無いのだ。真実はここにあるってコトなら、次原のマンガは不要で
はないだろうか!!
★ぼくが『マンガ編集者狂笑録』(水声社)で書いたのは
たとえフィクションの部分が有っても「実名」に、その<真実>を
背負ってもらう!!
ということだった。
その件で、その「実名」の方から、お叱りを受けても、ぼくはそれを
受け止める心意気で書いたのである。
 一度もお会いしたことの無い方から、編集部へ連絡を頂き「どうぞ
長谷さんによろしく」とのことである!と、伝え聞いたときは、やはり
書いて良かったんだ!
間違っていなかったと、安堵したものである。
■かつて、マンガ単行本の解説を、仰せ付かった社である洋泉社から
その2巻目にも、また書いてほしいとのこと。
非常にシメキリが急いでいるようだ。
マンガのゲラは、これから発送ということである。
明日から木曜まで、宇都宮〜名古屋〜大垣の講師旅なのだが…。
日曜日は、東京でマンガ学会理事会だ。
さて大丈夫かな〜〜〜?!
●郵便物は漫画館「青虫」の高野さんから。
絵葉書印刷の見積書が、思わぬ勘違いというか「田舎ののんびりさ」で
さっぱり〜だった。そして、出たと思ったら、予想の数倍の高い値段!
これでは…ということで、二つの注文で見積りを出してもらう事態とか…。
館は、無事開館したようです。