名古屋〜大垣

■１２日、宇都宮は、イラストのペンタッチ・レッスン。自己紹介イラスト返却。
　マンガ２年は、いよいよ「自由作品のシナリオ製作」を開始。
１３日の中京大学は「ギャグナンセンスの進化」
　（『赤塚不二夫　天才ニャロメ伝』を読みつつ）
椙山は『来るべき世界』の物語構造と貸本マンガから少年週刊誌マンガへの
歴史的経過の２コマ。
１４日の大垣はアニメ論で『リボンの騎士』ＴＶ版を２本と、その時代傾向。
●帰途は、もっぱら、夢小説に加える＜番外＞の一篇のアイデア。
多少、執筆を進める。
■１５日、専門学校はスポーツ大会のため休講。
　１３日から、血糖値を下げるために、近所の病院へ入院した家内を見舞う。
もう十年近く以前から、医師の注意を怠って、ときおり入院して「半断食」的
生活をやらされている。懲りない女性だ。甘い食物を好んで生活習慣として食べる〜
という、自殺行為に近い日常をおくる彼女の合言葉は「百まで生きたい！」だ。
冗談として言ってないところが「オソロシイ！」

●「少年サンデー」購入。
高橋留美子の新作３回目。
平凡な「ウマサ」に終始。
売れないサンデーの回復に寄与するのは、さすがにもう不可能かと。
やはり、力のある「新人」育成が必要だが、今の小学館体勢では
ダメだ。
ブックオフに投資なんて「恥知らず」な行為だ。
「新刊に真剣」わき目をふるなんて、読者をバカにしている！
ぼくは、もうここの新刊は購読しない。
講談社ホカもそうなんですが…。