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黒澤情報

●こんな情報が↓ アニメアニメJPで。
★ 1998年に逝去して10年が過ぎるが、未だに映画だけでなく、様々な文化シーンに影響を与え続ける巨匠黒澤明。その黒澤明監督の生誕100周年に向って、2つのビッグプロジェクトが動き出した。一つは、1950年に日本公開をされた後、アカデミー賞外国映画賞を受賞、ベネチア映画祭でグランプリを受賞した名作『羅生門』のハリウッドリメイク映画の製作である。
 もうひとつは、1977年に黒澤明監督と井出雅人氏によって共同執筆された脚本『黒き死の仮面』の劇場アニメ化である。『黒き死の仮面』はこれまでに映像化が行われていない黒澤明監督の最後の脚本である。作品は2010年に劇場公開予定となっている。
 両作品とも黒澤明監督生誕100周年を記念したもので、日本、米国、シンガポールのプロデューサーによる、グローバルな製作体制が組まれる。

 『黒き死の仮面』はエドガー・アラン・ポーの短編小説『赤き死の仮面』を原作としており、当初はロシア映画として企画された。20世紀初頭のロシアを舞台に、人口の大多数を死に追いやる死の伝染病をテーマとして、人々の恐怖や極限の状況における人間の本性を描くエンターテイメントサスペンス作品となっている。この脚本は1975年に公開された『デルスウザーラ』の後に執筆された。
 黒澤明監督は生前、日本のアニメーターを起用して、『赤き死の仮面』を映画化することを望んでいたという。今回、こうした黒澤昭監督の思いを引継ぎ劇場アニメの制作を目指す。

●ということです。
 黒澤のシナリオ集に収録とかで、本を買ってあったと
記憶するが、読んでいないのです。探して読むか…。

★「マンガ家夢十夜」の企画で、石ノ森の『龍神沼の少女』を
 軸としたものを書こうと思い、MVペンで2枚ほど…。

●フェーマスの自由課題2点のインストラクションを終了。
 あす朝に返送の予定。