長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

大垣市から帰宅

●昨日は東京駅で水声社鈴木社長と、新担当編集者の下平尾さんと
お会いしました。
これまでにお見せしていた原稿の量は単行本にはぴったりとのこと。
少し画像(作品写真等々の資料的なもの)を加えて、全体を編集したい
というお話しです。<純>小説作品ではなく、事実の部分が<核>に
なっているのであるから、この件の編集には異存は無い。
★作品では編集者のタイプや性格に合わせて、作品それぞれに
文体なども趣向をこらした。その異なる9篇全体を貫く、「編集」ということの
面白さや、仕事の喜びを、或るフィクションで<隠して!?>あるという
ぼくのイタズラ〜などは、読者に発見していただき、愉しんでいただけたら、嬉しい。
この作品が世に出ることで、マンガ史がさらに興味深いものに見えてきたら〜と願っている。
本全体のタイトルも更に考えて、編集さんに提案したい。
●大垣の授業は1年が「レディスコミックの衰退」。
2年が『よつばと!』の背景描写・視線誘導〜そして「喪失感」のありか〜
★長男からミクシイにメッセージ。
マイPCの彼の診断もやはりハードディスクには変わりがなかった。
液晶はバックライト。まあガマンせねばならない状態ではあにので
当分使っていく〜会社でもこの程度では使用している。ということだった。
実費12000円で、メモリーも倍の容量に変更してくれた。
お年玉ってことで<無料>。
長男には、これ以外にも常に助けてもらっていて、感謝感謝である。
96000円の件は、これにて消滅。
宅配便でこちらに向っているらしい。