長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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漫画史研究会パーティへ

★これから、会場がある新宿へ向かう。
相当に暑そうな外…。
マンガ研究者の熱気が、それを圧倒するだろう。
そんなメンバーの皆さんからエネルギーを
吸収してきます。
●パーティ会場では、久しぶりに山本順也さんと
お話しした。大変なご病気だった数年前からみれば
だいぶよくなったとのこと。
竹熊健太郎さんも!お元気そうで良かった。
今日はホテル泊まりで、あすは、どなたかをインタビュー
する仕事だそうだ。
丸山昭さんとも久しぶりだ。いつか改めてゆっくり
話そうよと言われた。
永山薫さんとも実に久しぶり。高取英さんの芝居の
話しをした。少女マンガや少年探偵団オタクだった
高取さんの昔話をすこし…。
多くの方とお話ししたかったが、小会場はすいすい
移動できないくらいのにぎやかさだ。小学館クリエイティブ
のご厚意で、刊行本の福引き。藤本由香里さんがナンバーを
読み上げた。同社はそのほか、出席者全員に『バット君』
(井上一雄・湘南出版社版)の完全復刻をプレゼント。
これは、寺田ヒロオさんが「漫画少年」の学童社から出た
単行本を、自家版のように出されていたものだ。
小学館の井川さんんという方が、出版社のかたちにして
協力のもとに出たいきさつがある。
★井川さんは、学習誌におられるころ、寺田マンガにほれた
が、寺田さんが絶筆していたので、非常に残念がっていた。
ぼくが「小学三年生」に連載を描いたころに、お話しを
伺ったことがある。(たしか氏は角川書店へ移籍された)
●そのほか、コミックパークの池川さんから、出席者全員に
個人名のお名入りノートがプレゼントされた。
★夏目さんや宮本さんの面白いスピーチや内記さんの中じめ。
幹事役で、会をまとめてこられた秋田さんへ、会員からお礼の
プレゼント。
二次会にも出席したかったが、終了後は一人で、すぐそばの
G街の「ナベサン」へ行き「東京新聞」の久間木記者にお会い
する。こんど宇都宮支局のデスクになられたのだが、4日間の
お休みとかで、こちらでお会いした。
あまり飲まないつもりが、かなりおそくまで飲んでホテルへ。
4時過ぎていたように思う。