台所批判再び

●「原子炉は台所じゃないぞ」で、いろいろ書いたとき
伊藤剛さんから、科学的データ無しに、印象だけが中心で
批判する書き方について、ちょっとコメントがありました。
今日、昨日の朝日新聞を見ましたら、刈羽原発関係記事で
＜放射能含む水かぶる＞核燃料貯蔵プール・複数の作業員〜
なる記事に出会いました。
★すぐ退去して、足などの皮膚の放射線量を測定。いずれも
法定値を下回っていた〜ということです。
しかし、床掃除の場面で、いかにも素人臭い除去作業を
やっていたことにもつながりますが、線量が少ないらしいので
簡略な防備で作業〜というのが、いかにもヘンだとしか
思えないのです。印象批判ですが、やはり言っておきたい！
●消防夫さんが、「ボヤらしいから、Tシャツで行くか」なんて
ことで「現場」に来ますか？？
きちんと事前に防火服を着て出動しているはずでしょ。
原発の作業員、事故中だったら、突如線量が急上昇！
だったらどうするんですか？？
★「水をかぶった作業員は、いずれも協力会社の社員で、
病院などへは行っていないという。」との記事もあった。
●もし、被爆していたりしたら〜どうなんですかね。
親の東電から仕事を切られるのを怖れている感じがする。
ウチ（東電）の責任じゃない、ウチからは普段も防御服を
着ろと言っている〜といった東電の言い繕いがきっと
あるんでしょうね。コワイコワイ。
★フジオプロダクションより杉並アニメーションミュージアムの
ちらしが送られてきた、
「これでいいのだニャロメ展」という企画。
９月１５日（土）１４時開演で「赤塚不二夫誕生日スペシャル・
トキワ荘から十二社なのだ」。
ゲストに藤子A先生＆鈴木伸一さんのトークがある。
２９日は「スタジオゼロ制作の幻のアニメなのだ」。
ゲストは大地丙太郎さん。
●℡03-3396-1510へ申し込んで下さい。