大学漫研の催しが

●早稲田大学創立１２５周年記念行事　漫画研究会ＯＢ展−−１２〜２７日　／東京
　◇著名４３人の作品ずらり

　１０月に創立１２５周年を迎える早稲田大学の記念行事として、１２日から２７日まで早稲田大学小野梓記念館（東京都新宿区戸塚町１の１３０）で漫画研究会ＯＢ展を開催します。期間中に関連イベントとして行うトークショーや講演会も含め、いずれも無料です。

　出品しているのは、東海林さだおさん、弘兼憲史さん、やくみつるさんらＯＢ漫画家４３人。５０年前に東海林さんらが描いたスケッチブックなど大学図書館が収集した「漫画文庫」からも多数出品されます。

　関連イベントは、（１）弘兼さんのトークショー「島耕作が観（み）る中国、インド」とサイン会（１２日）（２）やくさんのフリートーク「やくみつるの言いたい放題」（２０日）（３）デジタル漫画で知られるイーブックイニシアティブジャパンの鈴木雄介社長の講演会「世界に広がる日本マンガの将来」（２７日）−−を小野梓記念館地下の小野記念講堂で行います。いずれも午後１時半開場、２時開演。

　参加希望者は、はがきに希望講師の番号（弘兼さんは（１））と代表者の郵便番号、住所、氏名、電話番号、入場希望全員の名前を明記し、〒１００−８０５１（住所不要）毎日新聞社事業本部「漫研ＯＢ展係」へ郵送するか、「漫研ＯＢ展係あて」と明記してファクスで０３・３２８４・１６０４へ。それぞれ開催日の３日前必着。先着１００人ずつに招待券を郵送します。問い合わせは事業本部（電話０３・３２１２・０８０４）。

　主催　早稲田大学

★ちょっとお知らせするのが遅れましたが〜。
●チクマ秀版社から、『けんか葉隠』（かわぐちかいじ）が。
宮田雪の原作。初の単行本化。
デビュー作『夜が明けたら』ほかも収録である。
●専門学校２年生の課題のチェック。コメントつけ。
★フェーマスから自由課題作品３点が送られてきた。
　まずは作品読み。