小説シナリオ・コース

●宇都宮の専門学校へ。
午前中はイラスト・コースのキャラクターデザイン。
課題の作画。その作品提出。
●午後から小説コースの演習３時間である。
宇都宮の「街」「町」の性格、そこに住む人物を
書いてもらっている。１回、チェックして、コメントを
書いた。まだ表面的であるので、継続している。
観察とその観察からフィクションを紡ぎだすまでが
一苦労ということである。
●自分の９作目。もう最後だ最後だ〜といいながら
細部に入ってしまう。あすあたりには〆たい。
●つがる団平（宮川氏）より、貸本漫画研究会の
メンバーが一度会いたいと言っているとのこと。
戦記漫画で、ぼくの作品も取り上げられるので、
一度話しを聞いておきたい〜ということだ。
彼と一緒に上野で会うことにした。２月の末近くに。
梶井さんとは、ずいぶんお会いしていない。
なにしろ『東海道戦争』（朝日ソノラマ）が出た直後、
インタビューを受けた〜という昔。それ以来である。