長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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若い小説・老いた小説?

nagatani2007-01-28

●宇都宮の専門学校マンガ・コースの卒業生が書いてきた
長篇小説を少し読み出した。
彼は在学中から長篇を書き、雑誌に投稿しようと志てきた
のである。卒業後2作目、今度は電撃文庫へ出したいらしい。
●例によって若い魔術師闘争のお話しである。
年齢の割りには流麗な文章を書くのだが、魔術の実態、
その超能力ぶりのリアリティがいまひとつなのである。
奈須きのこを目指しているのだ。
彼の作品はさすがにうまいものである。
●さて、一方のぼくの小説。今日も少し入力した。
終わりがちかずくほど難しいものである。
ストーリー性が無い、人物中心だ。ただ分かりやすく?
するためにライバル関係に設定している。
実在する・現存する、小生も少々お付き合いもあった
人物について書いているせいもあるが…。
●画像は先日のフレッツカフェで。