長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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大垣女子短期大学講義

●1限は「酒場の社会学 (文化表現論)
 2限は「マンガ編集者の仕事」 (マンガ論)
1限の終わりに一言<酒場は学校である>草野心平でしたっけ。
●終了後、いつものコースで昼食・お茶〜大垣駅へ。
名古屋への新快速に乗ると、いつも急に眠くなる。しかし、
30分ちょっとである。寝ると浜松へ行ってしまう。用心!
名古屋〜東京間は寝ても安心である。ところが、そうなると眠くない。
今まで寝たことが無いから不思議である。何故であろうか?
PCを持参していたので、少し○○?小説の入力。
◎車中にフェーマススクールズの方からお電話。
上司のM氏がちょっとお会いしたい」とのこと。マンガの件で〜。
はて?何であろうか。食事などご一緒して…とおっしゃる。
スケジュール的には、来週の木曜、つまりこの時間、東京駅で
途中下車してお会いするのが一番都合が良い。
そのようにお願いしておいた。
●帰宅したら、高取英さんが編纂した、平岡正明氏の旧原稿
『戦後事件ファイル』赤塚不二夫・安保・三島由紀夫赤軍
ひばりの死、他〜(マガジン・ファイブ)が到着していた。
http://review.rakuten.co.jp/item/1/213310_11805553/1.0/



かつて「まんがNo.1」別冊で『赤塚不二夫年鑑』を刊行した。
編集は奥成達のツーホット・ワンアイスだったが、そこに
平岡氏の赤塚論が掲載された。
その原稿が実は、「大阪市大新聞」の編集をやっていた大学生の
高取英さんが依頼し、その新聞に掲載されていたものだった!と
言うのである。オドロキました。
それが、今回トップに再録されたのである。ぼくが描いたカット
(『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』マガジンハウス)も掲載。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4838716400/503-7352841-1591961?v=glance&n=465392