19日は10時より分科会
「戦時下におけるマンガ・漫画家」(清水勲・袖井林二郎)
「戦後の戦記マンガブーム」(米澤・長谷・内記)
「ジェンダーと戦争漫画」(藤本由香里・増田のぞみ)
「海外のマンガにおける戦争」(大城房美・小田切博・小野
耕世・中垣恒太郎)
小田切さんが、NYのツインタワー・ビル崩壊後のアメコミ
作家が、一時期作品を描けなくなってしまった〜というあたり
の事情について語ったのが印象に残った。
DCが、専属作家たちに9・11テーマで短篇を描かせた
本は偶然入手したが、やはりいろいろあったのだ。スーパー
ヒーローが現実のテロに無力であったことの悩み…、という
ことを、彼等がどう受け止めていたのか。
それを癒すなかで作品を描くことの意味は…。