TVで久しぶりにプロ野球中継を見た。
巨人対ヤクルト戦。昨夜も巨人は負けた。
ズラリと揃ったスラッガーたちが、ちっともヤクルトの
ピッチャー達を威圧していない。
凋落は昨年来から顕著だったが、ここまで来てしまった
のか…。堀内監督という、巨人が栄光に包まれていた時代の
人物が、何の戦略イメージも持てずに<指揮>している。
つまり堀内には<巨人は強い筈だ…>という幻影しか心に
描けないのである。選手たちに、何のメッセージも伝えられて
いないに違いない。連敗も当然と思われた。
もう監督は巨人生え抜きの人物ではだめだろう。