『大砲の街』の方が素晴らしい！

宇都宮へ行って見て来た。
↑はアート・アニメとしても風格があった。
『スチ−ムボーイ』を支える祖父と父の
科学哲学が全くうすっぺらである。
そのため、人物のリアリティが無く
背景のリアルさばかりが目立っている
だけの作品になってしまっている。
オトギバナシなんだ〜と言うなら
壮大な見せ場は不要である。
ユーモアの方が必要だったはずだ。
これも短篇で制作すべきだったと思う。
女の子も、さっぱり萌えないし、大友さんは
この作品を誰に向けて作ったのか。
絵本ファンでもないだろうし。
『イノセンス』は、誰に向けているかが明白
だった。その点だけが納得できる。
スチーム、イギリスの子供が面白がる？
蒸気メカじゃないでしょ日本のお子様も。
Ｄ５１ファンも不満足でしょ。（笑）
大友ファンなんだよぼく。