大垣女子短期大学より帰宅

＊『我がまんが道５０年』藤子不二雄Ａさんの公開講演
水曜日３時から、女子短大ホールで行われる予定だった。
しかし、静岡での豪雨による、新幹線５時間運休で
急遽中止となってしまった。残念。
秋の学期内で、開催の予定である。
ぼくは火曜に名古屋・八事の中京大学ゲストハウスに
来ていたので、全くこの豪雨のことを、翌日昼ころまで
知らなかった。
この日の授業テーマは「マンガの社会学」
最近、社会学科の生徒が、マンガを素材に論文発表を
したりしている例をあげたりして、＜マンガの読まれ方＞の
変質・変化を語ってみた。
ただマンガファンだからマンガを読みました〜ということ
ではなく、社会の現実を考えるとき、マンガが力になったり
しないか？
視点を変えて、作品を分析したり読み込んでみよう〜と
アピールする。
ぼくがマンガ論講義で呼ばれることは、まあ常識的な
状況になってきたが、＜生命倫理＞という学科内で
講義をしてほしいという（高野山大学・７月授業）そんな
変化もあった。
ぼく自身も視点を変化させてマンガを読むことに
トライしようとしているという事実も話す。