長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

非常勤講師なので、大学関係の式には

参加していない。ただ、宇都宮の専門学校は、教員と全く同じ
案内状が毎年くるので、参加している。
今年は3月12日(土)に卒業式ならびに謝恩会
4月9日(土)に入学式
という知らせがきた。
栃木県綜合文化センター・メインホールで行う。
ビジネス系との合同なので、かなり多数の生徒数だ。

今日は手塚治虫先生の17回忌パーティだったが

のっぴきならぬ私用にて、行くことが出来なかった。
残念である。
もうそんなに歳月が経てしまっていたのかと思う。
いまだ、マンガ雑誌では先生のお名前をかならず
見る。
プルートーブラックジャック、ガロンと多くの
作品が現役作家によってまた描き続けられ、アニメも
絶えることがない。
あと10年でもいいからお元気だったら…といつも
思ってしまうのだ。
マンガの意味を考えるとき、常にここへ立ち戻って
みる。

山松ゆうきちさんがインドに居られるとの報あり。

なんと『血だるま剣法』のインド版刊行のためだと
いう。英語翻訳ではない。ズバリ、インドの読者の
ためということだという。
この国は、やはりマンガは子供だけというお国柄だ
そうで、刊行された本の評判はどうなのだろうか。
山松さんの師匠が平田弘史さんとは初耳だ。
他の作家のことは考えたのかなあ。考えなかった
とも思える。山松さんらしい。
インド読者の感想が知りたいものだ。
カースト差別もあった国だし、部落差別問題で
話題になった本書でもある。
解説などどんな風にしたんでしょうか。