宇都宮の専門学校は１〜２年生共に

原作・ネーム制作の２コマずつである。
１年生のネームを数点あずかる。

帰宅して夕方、マガジンハウス担当者より

カバーデザインが仮刷りだが出来たので、カラー
コピーで送付すると言う。タイトル等が決定すれ
ば正式初校が出る。　
　本文の中の、コラージュしたカットなどなどで
拡大率の関係で文字などが読みにくいものは、新しく
描き直すことにした。
　ちょっと早目にゲラが出たので、返却には余裕が
ある。

　やはりこの方がいいようだ。明日も描こう。この
ところ作画のチャンスも無く、文字ばかり書いていた
し、絵を描くことも忘れてはイカン！

　昨夜、意外と早く済んだのである。

〜『黒澤明、宮崎駿、北野武―日本の三人の演出家』
（ロッキング・オン刊）というインタビュー本の中で
宮崎が『白雪姫』を「アホ娘ですよ、もう」と言って
いるくだりで、笑ってしまった。もしも宮崎が手がけ
たら、どれほど判断力と行動性のあるスノウ・ホワイト
になったことか。〜などとある。