1年生と2年生マンガ・コース、2コマずつの授業。
両方ともに、現在は同人雑誌作品制作に精を出している
最中なので、ぼくの時間では少し軽い課題で、授業時間内で
書ける文字原稿書きを今月中続ける予定だ。
マンガファン同人誌「劇眼漫歩」25号が到着。
かなり年齢のいったコレクターやマンガを描くのが好きな
皆さんが集まって、自分達の思い出や、資料的調査や、エッセイや
マンガ家訪問やら、さまざまなものを1冊にまとめ楽しんでいる
会誌である。ぼくは何もやらない顧問ということになっている。
日本のマンガが現在、産業・文化とまで言われるようになった
のは、こうした方々が熱烈にマンガをいつまでも愛し続けてこられた
ことに、大きく負っているんだ〜ということを実感させられる冊子だ。
今号は、久松文雄さんが初めて登場し、イラストを寄せられている。