長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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劇画村塾が〜

●「産経新聞」より
大ヒット漫画『子連れ狼』(小島剛夕・画)などの原作で知られる小池一夫さん(71)が、海賊版などの著作権侵害に対抗するため、「小池一夫劇画村塾株式会社」を発足させた。

 劇画村塾は、「漫画はキャラクター」を持論に数々のヒット作を生んだ小池さんが30年前に設立した私塾で、約300人もの漫画家や原作者を輩出してきた。株式会社としての発足記念パーティーが10日に東京都内で開かれ、小池さんは塾頭として「日本のビジネスコンテンツが世界中で簒奪(さんだつ)されており、法人化しなければ戦えない」と漫画の権利保護を訴えた。

 会場には、『うる星やつら』の高橋留美子さん(1期生)、『北斗の拳』の原哲夫さん(3期生)ら塾生をはじめ、ちばてつやさんや永井豪さんら漫画界の大御所が集結。出版関係者以外にも外務省の谷内正太郎事務次官ら約500人が小池さんの言葉に耳を傾けた。

 小池さんによると、数年前に自作と類似する複数のアメリカ映画が公開された。事前の断りがなかったため制作側に抗議したが、回答がなかったという。海外での著作権侵害に対し、個人レベルで訴訟を戦うのは難しく、権利保護の先頭に立って戦おうと、株式会社化を決断した。

 同社は小池さんの著作権を管理・保護するほか、漫画家仲間からの求めがあれば訴訟の支援も考える。小池さんは「一丸となって戦っていく」と決意を語った。(堀晃和)

★再度、マンガ家教育をやるというのとは違うようだ。
大阪方面での大学でキャラクター学を教えておられるので、
重複するようなことをやろうということではないと思う。
しかし、この復活というウワサを聞いたとき、おやっ!?
っと思ったな。
●専門学校マンガ2年のミニ課題。
提出作品を数点読み、コメントを付ける。
月刊「広場」の林さんに約束していたマンガ講師体験の
エッセイを少し書いてみている。