長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

米澤さんの姿

●「マンガラブー」さんのブログより一部貼り付けです。
 私は米沢さんと直接お話しさせていただいたことは本当に数えるほどしかありませんが、2004年に、数名の方々とベネチア・ビエンナーレを見に行った際に、少しだけお話しさせていただいたりしました。
ベネチア滞在中、何度か宿から会場に通うなかで、たまたまてくてく一人で歩いて会場に行く途中で、海に釣り糸を垂らしておられる(!!)米沢さんに遭遇、「えー!!米沢さん、ベネチアで釣りですか!!」などと言いつつ、そのお姿を激写させていただきました(この写真、のちほど、ご本人宛に送らせて頂きました)。
出展作家なのに、なんだかのんびりと鷹揚な雰囲気で釣りをなさっていたお姿が、とても心に残っています。
★心の余裕というか、いいなあ…。
ハマちゃんみたいですね。米澤さん!
●今日はイラスト・コース生徒から預かっていたロボットの絵に
インストラクション&コメント付け。
小説入力は、例によって少々。
★あの「トキワ荘」の再現ミニチュア模型が展示されます。
石巻市にある「石ノ森萬画館」に精密なトキワ荘の再現模型が展示されていますが、
その作者の芳賀一洋さんが、ひと回り小さいけれど同じように忠実な再現模型を作りまし
たので、展示するそうです。

期間:10月23日(月)〜29日(日)
場所:「宮城ふるさとプラザ」2階「観光・情報コーナー」
   豊島区東池袋1−2−2 東池ビル
 (03―5956―3511
池袋東口を背にして正面大通り(グリーン大通り)の左角、TAKASEパン屋、
ビックカメラの2、3軒先にある、宮城県のアンテナショップです。

芳賀一洋さんはミニチュア・アーチストで、実在のものを驚くほど忠実に縮小再現す
ることで知られています。今度の「トキワ荘」模型もきっと実物そのままだと思います。
トキワ荘ってどんな建物だったか興味のある方は、どうぞ。
★↑丸山 昭さんからの情報です。
漫画史研究会のMLへ寄せられたメールを
ここに貼り付けました。

●丸山さんは、元「少女クラブ」編集長
 石ノ森章太郎赤塚不二夫を大きく世に出した人としても有名。
 ぼくは70年代にフェーマス・スクールズのお仕事で彼と
 「マンガ・コース」の教科書作りをやりました。
 その関係から、現在でもフェーマスの自由課題のインストラクションを
 やっているわけです。
 丸山さんは、役員退職されています。
 何しろ、高校3年生のときに初めて出会った編集者!実に長いお付き合いです。