長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

渡辺武信さんから

●渡辺さんの「個人誌」(8P)が到着した。
 有難う御座います。
 彼は、これを<限定13部>として、信頼するご友人に送っている。
 そのリストも同封されていた。それ以外は「贈呈」版を送付したり
 300円の定価でも売るかたちにしている。
★中身はコンサートへ行った報告や、映画評、短詩、俳句。そして
 単行本収録になっていない、旧稿の採録ほか〜である。
 今号では「ユリイカ」1969年連載の12月号分『ニャロメ的世界の
 呼び声』だ。これが有るということで、わざわざお送り下さったのだ。
 
■俳句から一句だけをここに無断引用をさせていただきます。
  雲の峰 崩れて龍の走りかな   大流
 
○レポート採点、二校目ほぼ終了だ。
 今回のものは、表を郵送ではなく、ネットに登録だ。
http://www.amazon.co.jp/%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%81%AB%E6%84%9B%E3%82%92%E5%8F%AB%E3%82%93%E3%81%A0%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1-%E9%95%B7%E8%B0%B7-%E9%82%A6%E5%A4%AB/dp/4860290755/ref=pd_sim_b_1

『漫画に愛を叫んだ男たち』(清流出版)
もう出してから随分年限がたったが、
ついさっき、アマゾンでみたら、
7万余位に居た。これは??
15万余位以上にいたはずだが…。
★ついさきほど、友人からの電話で赤塚不二夫の死を知った。
TVのニュースでも流れていた。
ぼくは彼との「別れ」について、上記『漫画に愛を叫んだ男たち』
および『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』(マガジンハウス)で
想いのたけを全て書いた。
今日の死によって、特別な想いは無いと言っていい。
ニュースの後、仏壇まえで家内と経を読んだ。
これが、ぼくに今出来る唯一のことであろう。
合掌。